潰瘍性大腸炎のストレスを軽減させ、幸福度を向上させる方法〜その参〜
潰瘍性大腸炎のストレスを軽減させ、幸福度を向上させよう!
今までストレスを軽減させる方法について幾つか挙げてきました。なので、今日は特に幸福度を向上させる方法について述べていきたいと思います。今回は特に、感謝の気持ちを持って生きる重要性について語りたいと思います。
潰瘍性大腸炎であることは幸福か不幸か?
私達は原因不明の病であり一般的に不幸であると考えられます。その反面、たくさんの人達に支えられ、いろいろなことを考える機会があり、気付くことが多いかと思います。確かに物理的にも精神的にも大きなストレスがかかる面では一般的な人よりは大変かと思います。しかし、私達は誰も一人では生きていません。今までの人生の中で、必ず誰かの力を借り、持ちつ持たれつ生きているのです。
潰瘍性大腸炎であること
特に私達は病院に行くことが非常に多いと思います。その中で働く医者や看護師、事務、そして特定疾患である受給者証も公的機関の人が関わり、財源は国民の税金で賄われています。私達は支えられ生きているのだと深く感じるかと思います。
日常生活での幸福感
さて、皆さんはどんな時に幸せを感じますか?それは大切な友達や家族、恋人と過ごす日々であったり、受験合格などの目標が達成した時や、大好きな趣味を満喫している時かもしれません。しかし、そういう時間は人生の中でどれくらいの割合を占めているのでしょうか?時間に換算するとほんの一部分なのかもしれませんね。なので、問題は大半を占める日常生活での幸福度が非常に重要になるかと思います。では、どうすれば日常での幸福度が向上するのでしょうか?
日常生活で幸福度をあげる4つのポイント
- 意識的に感謝の時間を持ち感じるようにする。
- 日常に取り入れ習慣化させ毎日取り組むようにし、ルーチン化する。
- 起きる物事は全て正しいと肯定的に捉えるようにする。
- 自分なりの『合い言葉』を持つようにする。
1.意識的に感謝の時間を持ち感じるようにする
私達はなかなか感謝の気持ちを持っていても、それを日々に実感できるレベルまで反映できません。なので、意識的に感謝の時間を持つように心がけていきましょう。また、感謝するだけではなく感じることが非常に大切です。
2.日常に取り入れ習慣化させ毎日取り組むようにし、ルーチン化する。
私は起きてすぐ、出勤時、寝る前に必ず行う習慣が出来ました。最初の頃は意識的に行っていましたが、繰り返すことで無意識にできるようになります。また、ある程度時間を決めてしまうのが良いかと思います。
3.起きていることは全て正しいと肯定的に捉える。
これは非常に大切で禅などにも通じる考えであります。人間ですから、嫌なことがあると感謝できないのかもしれません。しかし、その経験は必ずどこかで私達の人生にプラスになるのです。そう思えれば、自然と感謝できると思います。
4.自分なりの『合い言葉』も持つ。
私は『起きることは全て正しい』や『自分は自分、他人は他人』と幾つか合い言葉持って生きています。そうすることで、変な雑音に紛らわされず自分の人生を豊かにできると思います。
まとめ
私の変化として、自然と感謝の言葉が出るようになったことです。もともと、無愛想な自分からしたら驚きの変化ではありました。また、以前よりも人間関係を築くことが上手くなったと感じております。皆さんも上記を参考にして、日常生活に感謝の言葉や気持ちを増やしていきましょう。また、普段は言い慣れてないけど、これを機に身近な人に『ありがとう』と言ってみましょう。もしかしたら、何かが変わるかもしれませんよ。