潰瘍性大腸炎のストレスを軽減させ、幸福度を向上させる方法〜その四〜
断食により免疫力を上げ潰瘍性大腸炎と闘え!
まず、食事は潰瘍性大腸炎に対して非常に強い物理的なストレスとなる。
私は一日を断食して過ごすことがある。
現代の日本人は常に飽和状態であり、胃腸は休む暇無く動き続けているのだ。
特に大腸は30時間の滞在時間があり、
胃が4時間、小腸が10時間弱と比較して長いことが伺える。
つまり、炎症が起きている部分に便が365日24時間へばりついている。
そのため、自己修正などできず、常に炎症部分を刺激し続けているのである。
*断食で有名なガンジー。彼は断食により身体を最大限まで覚醒させている。
潰瘍性大腸炎と免疫力とストレス
潰瘍性大腸炎と免疫は切っても切れない関係である。
なぜか?
潰瘍性大腸炎は元々、自己免疫疾患とよばれる免疫の異常だ。
免疫が狂う原因はひと様々であり、
人間関係や社会的ストレス、肉体的ストレス、環境的なストレスなど
により正しい免疫系が破綻するためである。
また、ストレス耐性が低い人がなりやすい。
以前の安倍総理を思い浮かべればわかると思う。
そう、必ず自分が発症した原因は思い当たる節があるはず。
ストレスは正常な免疫(特にTリンパや細胞)を狂わせ、
B細胞により免疫を補う必要性をせまる。
そのB細胞による免疫が優位になると
潰瘍性大腸炎が発症する仕組みになっているのだ。
*あくまで簡易的に言うと。
断食で免疫力をあげ潰瘍性大腸炎の炎症を抑える!
断食の効果を以下に上げていく
- 免疫力があがる(特にT細胞・リンパ由来)
- 宿便がなくなり毒素が抜ける
- 肝臓の機能が高まり解毒作用が高まる
- 肌が綺麗になる(特にニキビなど)
- 集中力が向上し生産性が増す
- 大腸がんのリスクが軽減する
- 腸内細菌が善玉菌優位になる
- ケトン体が生成されリラックスしやすい体になる
- アルツハイマーの防止になる
- コレステロールが減り脳卒中や心臓病のリスクが軽減
- 感性が研ぎすまされる
- 食事のありがたさに改めて気付く
と挙げればキリが無い。しかし、実践する際は自己責任でお願いします。
ただ、一日ならほぼ問題ないと言える。
自分の体が浄化され、動きやすくなるのを実感する。
また、物事へのハングリー精神も養われる。
なので、一度やると快感を覚えます。。。