潰瘍性大腸炎と食事と栄養学
潰瘍性大腸炎患者にとって食事は毒にも薬にもなります。
寛解期にはカツカレーとか食べても問題ないが
炎症期にはそんなもの食べたら病院に監禁されます。
私も飲み会を楽しみ、その後の激しい下血を味わいました、、、
潰瘍性大腸炎と栄養学
私達は一般的な人達よりも
食事について、もっと敏感になる必要があり
知識を増やしていくことで
より質の高い生活をおくれるようになると思います。
成分表についてのリンクです。
ここでは日常で口にするものの成分が細かく記載されています。
是非、自分の食べるものを入力し、
どのような成分であるか確認して下さい。
自分のことならあまり気にしない人もいると思います。
しかし、自分の家族や恋人が潰瘍性大腸炎なら
食事の成分など栄養についても
詳しくなりたいですよね。
そして、食事を我慢するものから
愛がある楽しい一時にしたいものですね。
私流潰瘍性大腸炎の栄養学
私が食事する際に気をつけていること
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なるべく調理したものを食べる
- 旬なものを食べる
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消化に良いものを食べる
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刺激物はさける(香辛料やコーヒーなど)
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温かいものを食べる
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良く噛み食べる
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規則正しく食べる
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生ものはさける
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お酒はほどほどにする。。。
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お菓子も控える
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脂肪分が高いものはさけるなど
特にお勧めしたいもの達
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納豆
*がん予防、動脈硬化予防、肝機能向上、納豆菌により善玉菌を増やす。
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バナナ
*少し熟すとさらに良く、免疫力増強、オリゴ糖を含む、抗酸化作用、ストレス緩和、肌荒れ改善効果
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*大腸の善玉菌の栄養素になる
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蜂蜜
*美容効果、がん予防、善玉菌が増える、抗酸化作用、疲労回復
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ニンニク
*納豆と頂くが炒め物にも良い。ピラミッド制作の影にニンニクが人に元気を与えていた。抗菌作用とスタミナ増強剤、がん予防や、免疫向上
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カボチャ
*βカロテンは粘膜を強化、抗酸化作用、がんや老化防止
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大根
*免疫力向上、抗酸化作用、消化促進 -
飲む時は梅酒が良いかも
*抗菌作用(悪玉菌に対して)があり、消化を助け、クエン酸により疲労回復、冷え性改善、不眠改善、『ムメフラール』という物質が血液さらさらにする、アロマ効果でリラックス