完璧な愛
この病気になり、歯がゆい経験や苦い記憶
もう思い出したくないトラウマたちがあると思います。
点滴の音を聞きながら
ただただ何日も
天井を見上げることしか
できなかった日々。
隔離された入院生活と
腹痛と下血と吐き気。
徐々に麻痺していく感情
頬を伝う涙が
まだ自分に感情が残っていることを
教えてくれた。
夢も希望も持てない。
いや、持ってはいけないんだ。
そんな日々が
私達にはあったと思います。
人それぞれ
いろいろとあると思います。
だけど、今ははっきりと言える。
そんなことは大したことではない。
吹けば飛んでしまうもの。
もっと大きななもんに気付こう。
涙腺崩壊注意報発令中