チャラ男Project~EpisodeⅣ~

楽しむために楽をしない♪

”Stay hungry, Stay foolish.” 貪欲であれ、愚直であれ。

 はじめに 

 

私が大学時代に出会った素敵なスピーチを紹介したい。

この出会いが、私の人生を根本的に変えたと言っても過言ではない。

何度も何度も繰り返し再生し、鼓舞され、勇気をもらい、

人生をより興味深いものにしてくれた。

日本語字幕があったので、どうぞご覧ください。

 

 

 

スタンフォード大学2005年卒業式で行われたスピーチ


スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版 - YouTube 

 

人生は点と点を繋ぐこと

 

誰にも未来のことはわからないのである。

しかし、今行っていることが必ず未来の自分の何かに繋がる。

私達にできることは過去を振り返り、それを繋げることだけ。

だから、点と点がいつか何らかの形で繋がると信じなければならない。

自分が信じる道、興味のあること、楽しいこと、運命、人生、

何でもいいから信じて進むことが大事である。

起きることは全て正しい。

そう信じれば、自分の人生に起こる成功や失敗、喜び、楽しみ、悲しみ、

寂しさ、後悔などは全て意味があるのだ。だから、腐らず、世間体や、

常識なんかに縛られず自分が思う道を進めばいいのだ。

自信を持って、自分は自分、他人は他人なんだと、

人生の散歩道で口笛を吹きながらそう言い聞かせて歩こう。

まずは、他人に期待せず自分に期待しよう。

そして、自分の道を信じて生きよう。

 

 

  愛と敗北について

私達はについてもっと語らなければいけないのかもしれない。

私達は仕事でも恋人でもどこか妥協しながら

言い訳しながら、なんとなく決めてしまっている。

しかし、人生で崖っぷちに立たされた時に

私達は今の仕事や恋人を優先できるのだろうか?

自分の人生、つまり自分の命を削ってまで戦えるのであろうか?

難しい課題ではあるが、自問し自分が心の底から納得できる答えを見つけていきたい。

 

 

 死について

 

私達は日常の中でどれだけ死を意識しながら生きているだろうか?

明日、死んでしまうとしたら本当にやりたいことをしているだろうか?

毎日をただただ何となく生きているだけではないだろうか?

いつか、私達は死ぬ。もれなく全員死ぬのだ。

私達の使える時間というものは限られている。

特に日本人は残業が多く、そこに関しては非常にルーズである。

自分の心が望むこと、直感を信じ、

人に流されずに勇気をもって生きよう。

 

 

 最後に

点と点の繋がりを信じ自信を持って自分の道を歩んでいこう。

本気で愛せる仕事や伴侶をみつけよう。

常に死を意識しながら生きよう。

 

”Stay hungry, Stay foolish.” 

いつまでも、その気持ちを忘れずに生きていこう。

 

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