自分への思いやりが自分も他人を幸せにする
向上心という幻想
私は社会人であり、目標があり、
日々向上心を持って生きようと心がけています。
しかし、そこには思わぬ落とし穴がありました。
私の向上心は自己への批判や反省という
ネガティブなフィルターを通して行っていたのです。
このような態度は常にネガティブな側面をもつようなりました。
そのため、向上心はありながら、どこか不安や心配が心の奥底にありました。
そんなことに気付きいろいろと調べてみました。
自己へのおもいやりを持つことの有用性
・思いやりを訓練することで心身機能向上
・脳機能向上
・免疫機能向上
・恥、うつ、自己批判、不安軽減
・ポジティブになる
・人生の目的をより意識できる
・病気の治癒力の増加
・見知らぬ人へのおもいやりや親密さを促進
・他人への依存がへり、他人を許容、優先できるようになる
と、たくさん出てきました。
私は今まで自分に厳しく接しようと思いましたが
実際に自己を向上させようと思う時は
自分に優しくする、『思いやり』をもつことが
非常に重要であるとわかりました。
そして自分を思いやることで他人への優しさが生まれ
よりよい関係が作れ、人生があたたかいものになるのだと思いました。
参考文献