チャラ男Project~EpisodeⅣ~

楽しむために楽をしない♪

人は常に人生から問われている

生きている意味を問い続けた過去

 

私は中学1年生から潰瘍性大腸炎であり

多感な時期の私は

人と違う道を歩むことに

とまどい、悩み、苦しんでいた。

 

そして

人生とは何か?何故、生きるのか?

と、人生に対して問い続けていた。

 

眠れずに考え、悩み、また考え、

答えを探し続ける続ける日々。

遠くから鳥のさえずりが聞こえはじめ、

また朝が訪れたことを知らされる。

ふと気が抜け安心し体の力が抜ける。

そして、少しだけ眠ることができた。

そんな生活を繰り返していた10代。

 

病弱だった私が10代の頃に出した結論。

 

人生や生きることに意味は無い。

全て自己満足でしかない。

善悪も醜美も幸福や愛さえも。

結局は自己満足でしかない。

 

人は美しい言葉を綺麗に並べ理想を語る。

しかし、当時の私には全ての人が

エゴイストであり偽善にみえた。

思考や感情さえも誰かのエゴ。

そんなものに吐き気さえ感じていた。

 

そして、私の意見に反論できる人はいなかった。

本当は誰かに反論され論破して欲しかった。

 

誰もが綺麗な言葉や表面上の言葉

誰かの言葉や既存の価値を押し付けるだけ。

 

もう、うんざりだよ。。。

 

 

しかし、私は諦めきれずに

自分を反論して論破して欲しくて

年間に何百冊と本を読み

自分なりの答えを導きだした。

 

 

それは、

温かく柔らかく愛しく優しい感じかな。

きっと、それは人により異なるもの。

それが個性であり

言葉という人間が創ったものでは

定義することができず

感じるものだからさ。

 

 

人生は自己満足ではない。

それを気付かせてくれた

オススメの本を紹介します。

 

 

夜と霧』:V.E.フランクル

▶︎精神科医がホロコーストの経験を踏まえ人生について語っています。全世界で大ベストセラーであり、考えさせられ、気付くことが多いと思います。そして、読んだ後には素敵な君が待っていると思うよ♪

 

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